Subsidy Consulting

補助金コンサルティング

補助金とは

補助金という言葉に馴染みの薄い方もいるかもしれません。
また、似たような名称で助成金というものもあります。
補助金と助成金は同じように捉えている方が多いですが、それは全く異なるのです。

特　徴

管　轄

種　類

対　象

公募時期

代表的な制度

受給額

難易度

専門家

助成金

補助金

助成金は一定の条件を満たすことで必ず支給されるもので、返済の必要がないお金となっています。
大きく分類すると、雇用関係の助成金と、研究開発型の助成金に分かれます。条件を満たしていれば複数の助成金を利用することが可能です。

期間内に応募して採択されたら支給されるもので、助成金と同様に原則返済義務がありません。
期間内に応募しなければ補助金を受けることができず、応募のための書類や要件を満たしている必要があり、その中の審査対象として可否が決まります。
期間内に応募したとしても審査を通らないと補助金を受けることができません。

厚生労働省

経済産業省とその外郭団体、地方自治体

20～40種類

3,000種類以上

新規雇用や定年延長など
※社会情勢を反映し、雇用維持も対象となる

機械装置費、開発費、外注加工費、
市場調査費、コンサルティング費、
販促費等の費用が対象

随時

年1、2回がほとんど

雇用調整助成金、キャリアアップ助成金など　

ものづくり補助金、
小規模事業者持続化補助金、
IT導入補助金など

1～500万円

10万円～1億円

低～中程

中～高度

社会保険労務士

コンサルタント、中小企業診断士、税理士、行政書士など

代表的な補助金制度の紹介

補助金を活用できている企業は全国企業の0.5％を下回っています。
つまり多くの企業は補助金を活用できていないというのが現実です。

補助上限額

補助率

対象経費

これまでの採択案件詳細

ものづくり補助金

小規模事業者持続化補助金

1,000万円

50万円

1/2、2/3

2/3

機械装置、
ソフトウェア

広告費、備品購入費、展示会出店費、店舗改修工事費など

マシニングセンタ、
３Dレーザースキャナー、
洋菓子オーブン、
予約機能付きHP等多数

広告費、備品購入費、展示会出店費、店舗改修工事費など

補助金を有効活用できていない3つの要因

01.

情報がない

02.

面倒な手続き

03.

本業が忙しい

中でも「情報がない」ことによる、
制度自体を知らないことによる、
機会損失が最大の理由といっても過言ではありません。

投　資

集　客

創業

コスト

削減

生産性

向上

顧客

満足度

U P

独自

技術

新規

事業

海外

展開

補助金は
様々なカテゴリーについて存在します。

カテゴリーによって、窓口や申請方法も異なりますので、

情報を探すのは容易ではなく、

制度を知った後にも申請をする上で様々なハードルがあります。

待ち構える3つのハードル

1.申請の内容の把握

2.本業と並走して申請書を作成

3.一定以上のPCスキルが必要

本業が暇で時間をとれる方、資料作成が得意という方は良いかもしれません。
しかし、本業が忙しいという方が多いのではないでしょうか。
また、補助金制度には上記のように採択の可否があります。

自分で申請をし、不採択となった場合は、経営者の大切な時間は戻ってきません。
もちろん事業計画の作成を通じて、自社の経営を見直す機会にもなるし、良いところもあります。
しかし、不採択となれば多くの時間を無駄にするのも事実です。
そのため、当社では自分で全部やることをお勧めしていません。

なぜなら補助金は「不採択」になることも多いからです。
人気のものづくり補助金の採択率は、例年30％台から50％前後となっており、
プロのコンサルタントが支援しても必ず受かるとは限りません。
そんなことで、「誰を味方につけるかというのは非常に重要なこと」です。
コンサルタントにも本当に企業のことを考えている方ばかりではありません。